Abysmal heights

主にピアノのこと

遍歴・現状・今後

 1 遍歴

(1)小学生~高校生

 10歳頃からピアノを習い始める。おおらかな先生で、弾きたい曲を弾かせてもらった。性格上、厳しい先生だと続かなかっただろうし、ピアノが続いていたのは先生のおかげだと思う。レッスンではツェルニー、インヴェンションなど一般的な教材は使用していなかった。与えられたこともあったが続かなかった。

 中学3年生から高校生までは断続的だがレッスンは継続していた。記憶がはっきりしていないが、初めての発表会では渚のアデリーヌを弾いた記憶がある。クラシックの曲はあまり弾いていなかった。そもそも関心があまりなかった。戦場のメリークリスマスパリは燃えているか加古隆)などを弾いた覚えがある。ほかにはゲーム音楽にも興味があった。ファイナルファンタジー4,5,6のピアノコレクションシリーズが初めて自分で買った楽譜だった。母親がクラシックに興味があったこともあり、コンサートに出かけることはたまにあった。

 高校3年生になって、ピアノにはまり出す。当時、ネット上の音楽はMIDIが主流だったが、ラフマニノフ前奏曲op.32-8だったかを聴いて、こんな難しそうな曲があるのだと驚いた。その後、アラウのリストの超絶技巧練習曲のCDを買って、超絶技巧のピアノ曲という分野があるのだと知る。続いてホロヴィッツのCDを買い、スクリャービンなどロシア音楽にのめり込む。それからは貪るようにピアノ音楽を聴き続けた。

(2)大学生~大学院生

 大学に入ってピアノサークルに入る。周りがハイレベルで臆してしまい、ピアノサークルにはあまり参加しなかった。超絶技巧曲への関心はとまらず、ホロヴィッツ編曲から始まり、当時、医師の夏井氏が運営していた「超絶技巧的ピアノ編曲の世界」は全ページ読むぐらい読んだ。大学2~3年生頃には、有名な作曲家のピアノ曲はあらかた聴いてしまい、あまり有名でない作曲家を聴くことにもはまりだす。Youtubeはまだ今ほど音源がなかったので、Naxos Music Libraryでマイナー作曲家を探していた。大学生の間、バイト代はほぼ全てピアノのCDに費やした。

 高校生から大学院までの間、ほぼ毎日何時間もピアノを聴いていた。演奏の方はというと、憧れだけは強く、いろんな曲に挑戦した。が、ことごとく玉砕した。演奏会で弾いた曲で記憶しているのは、ショパンのバラード3番、バッハ=グレインジャーのBWV565のオルガン編曲。ほかにも弾いた覚えがあるが覚えていない。

 大学院に入った頃からピアノを弾くことは少なくなった。聴くことは続けていた。楽譜収集にも関心があり、マイナー作曲家の楽譜を集めては適当に弾いていた。

 大学院の頃ぐらいから即興演奏に興味を持ち出す。ただし、即興演奏といっても白鍵で遊ぶ程度のもの。ただ、ピアノといえば、楽譜を再現するというイメージが強かったので、意外と適当に弾いてもそれっぽくなるということに新鮮さを覚えた。

(3)社会人~現在

 社会人になってから、ピアノからは離れていた。ただ、ピアノの先生に発表会には定期的に出させてもらっていた。記憶している弾いた曲は、シューベルト=リストのアヴェ・マリアメトネルの祝祭の舞曲(op.38-3)、ゴドフスキーのジャワ組曲から「クラトンにて」、ロジャース=ハフの「My favorite things」、スカルラッティのk.27のソナタ、グレインジャーのSpoon River、スクリャービンの練習曲op.42-5など。ただし、「弾いた」といっても、「挑戦した」が適切な言葉だとは思う。いずれも「なんとか最後まで通した」というレベルだ。

 3年ほど前から音楽理論のレッスンを受けている。ポピュラー・ジャズの音楽理論は大体ではあるが、一通りは終えた。芸大和声のような四声体実習はやっていない。今は、対位法をレッスンで学んでいる。

2 現状

(1)ピアノのレベル

 これまでのピアノ遍歴から明らかなとおり、基礎をしっかりと積み上げたという経歴ではない。「仕上げて」弾いたという経験はあまりない。一方、大量の楽譜には触れたため、ピアノに触れた時間だけはそれなりにある。

 一般レベルを基準としたら、そこそこピアノが弾ける人というぐらいのレベル、本格的にピアノを弾いている人の中の分類でいえば、基礎がなっていない人というところだろうか。

(2)ソルフェージュ

 音感が乏しい。カデンツを弾いてもらった上で、ダイアトニック・スケール上の単音が分かるぐらいの音感はあるが、その程度であり、連続した音だと聞き取れない。

 リズム感にも自信がない。テンポをキープすることが苦手だ。休符が多く入る譜面や、ポップス等の複雑なリズムなどは対処が難しいことが多い。メトロノームを使って練習してこなかったので、メトロノームに合わせて弾くのが難しい。

(3)音楽理論

 音楽理論はレッスンを受けたこともあり、初期ロマン派ぐらいの音楽なら大体分析はできる。後期ロマン、近現代になると自信がない。

 

3 ブログについて

 

  練習内容その他ピアノに関連することを書く予定。